ClaudeでExcel・CSVを分析する — コードを書かずにデータを読む
最終更新 2026-06-14出典 0 件AI作成+人監修投資助言ではありません
表計算の集計・整形・グラフ化を、関数も Python も覚えずに日本語で頼む。Claude にデータ分析をやらせる時の頼み方と、結果を信用するためのコツ。
「このCSV、要は何が言えるの?」——これに日本語で答えさせるのが、いちばん費用対効果の高い使い方のひとつだ。関数も Python も覚えなくていい。
まず投げてみる
ファイルを渡して、こう頼む。
- 「このCSVの中身を説明して。列ごとに何のデータか、欠損や変な値がないかも」
- 「月別の売上を集計して、前月比つきの表にして」
- 「顧客を購入額で3群に分けて、群ごとの特徴を出して」
Claude は中身を読み、集計し、必要ならグラフ用のコードまで書いて実行する。
できることの幅
| やりたいこと | 頼み方の例 |
|---|---|
| 集計・ピボット | 「カテゴリ×月でクロス集計して」 |
| 整形・クレンジング | 「日付の表記を揃えて、重複行を消して」 |
| 可視化 | 「売上推移を折れ線で、上位5カテゴリを棒で」 |
| 異常検知 | 「他の月から外れている値を理由つきで挙げて」 |
| 要約 | 「この表から言える示唆を3つ、根拠の数字つきで」 |
結果を信用するためのコツ
AIは「それっぽい数字」を自信満々で出すことがある。鵜呑みにしないための3点。
- 計算の途中を出させる: 「使った式と、対象セルの範囲も見せて」
- 端をチェック: 合計が元データと合うか、ゼロ除算や空欄の扱いを確認させる
- 断定させない: 「確からしさのレンジで」「前提も一緒に」と言うと精度が上がる
このサイトの市場レポートも、公開データをこの要領で集計・構造化し、人が数字を検証して作っている。
数字を扱うほど、AIに任せる前と後で「自分が見るべき所」が変わる。まずは手元の面倒な表をひとつ投げてみてほしい。